厚生労働省は8日、新型コロナウイルス感染に関する相談・受診の目安が変更されました。
新しい目安は「息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある」「高齢者や基礎疾患がある人で、発熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある」「比較的軽い風邪が続く」の3項目。
保健所へより軽症でも相談するようとのことですが、これで以前から申し上げているとおり、軽度な風邪でもコロナ感染を疑わなければならないということを厚労省が認めたということになります。
当院では従来どおり軽度でも風邪症状のある方は、他の患者様と接触しないように裏待合で診察しますので、ご不便、ご不快な方もおられるかもしれませんが、ご協力お願いいたします。
とりやま耳鼻咽喉科